NISHIHARA GUITARS

京丹波にあるアコースティックギター・ウクレレ工房です | The acoustic guitar and ukulele workshop in Kyotanba Kyoto Japan.

日程について

9日の午後(土曜)、10日の日曜は

久しぶりに工房を開けていますので、ご来訪希望の方は前もってご連絡をいただいた上で

お越しいただければと思います。

作業中で電話に出られない場合がありますので、その場合はメールnishiharaguitars@gmail.com

までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

New type

新しいスタイルのギターを製作しています。

基本はフラットトップなのですが、アーチトップギターのようなホールとエレベーションネック、テールピースが着く予定です。サイズはうちのSJがベースです。

ヘッド形状も今回は新しい形に変えています。

いつもと違う音楽を弾きたくなるようなギターになってくれると良いなーと思います。IMG_6552

Lotus Tenor

年に4から5本くらいのペースで製作しているLotus Acoustics.

もうすぐ完成です。今回はテナーサイズですが、ギターのXブレーシングを採用しています。
デザインはいたってシンプルですが、結構色の濃いハワイアンコアだったので、
ロゼッタにはパウアシェルを採用しました。普通のアバロンシェルに比べて青みが強く、
個人的には濃い色味の木材にマッチすると感じています。

かなり細かいピッチのカーリーが入っていてとても目が詰まったマスター材です。

P1110047

 

P1110046

マーチンウクレレ

現在マーチンのウクレレをタッチアップ、バックの再塗装でお預かりしています。

手前がバリトンで奥がテナーサイズ。無駄な装飾のない綺麗なスタイルです。

経年変化でかなり柔らかくなったラッカーが、ちょっとした拍子にぽろっと塗膜が剥がれたり、

ネバつきがひどくなったりしています。再塗装の唯一のネックは仕上がりが綺麗になりすぎるところです。

磨き加減の調整はしますが、それでもビンテージ感の塗膜に合わせるとわざとウェザーチェックをいれたりとまた同じように劣化していきます。色味はできる限り同じにして、塗膜は新しく、磨きは馴染ませて、また新しい時と共に傷や汚れを刻んで言ってもらう事がうちの工房の方針です。

P1110035

完成

NINE D

最近完成したカスタムオーダーギター ラッカー仕上げ

インディアンローズウッドをサイドバックに使用したモデル。

アディロンダックスプルースの振動はやはり心地よく、耳障りなキンキンとした音が抑えやすいと思っていて、

とてもいい木材だと思います。

 

新しい自分のギターを作りたい。

 

 

 

IMG_6605IMG_6597

サドル2

もう一つサドルの話

ブリッジに嵌めるサドルの出具合は弾き心地や音にも影響します。

経年でかかったテンションによってお腹が膨れたり、サウンドホール側が凹んだり、ネックが起きたり剃ったり、

変化していくギターの形。

弦高もテンション感も音も人によってベストが違うので、それがまた面白い。

奥が深い。

 

 

IMG_6280

サドル

ここ最近の暑さはとんでもない。

去年が暑かったので今年はましかなと思っていましたが、外にいても

中にいてもとんでもない暑さです。

ここ最近パソコンとカメラを触る機会が増えてきましたので、またブログを

まめに書いていこうと思っております。

 

時系列はバラバラですが、今回はサドル交換

GIBSON J-45カスタムの個体です。

元々のセッティングも悪くはなかったのですが、ナットを削り、サドルはミカルタから牛骨へ。

よくある交換作業ですが、弦交換と同じく音が変わる部分です。

まだギター自体は新しいですが、すでに気持ちいい音がなっていて、これからがとても楽しみです。

P1110030

七月、八月

お盆が近づいてきており、不定期のお休みになります。

今後のお休みのスケジュールです。

 

7月

20日(土)21日(日)

28日(日)

 

8月

4日(日)

15〜18日 お盆休み

25日(日)

 

納品等で不在の場合もありますので、ご来訪の際は事前のご連絡を

よろしくお願いいたします。

 

 

 

フレンチポリッシュ

先日ようやく完成したRN OO 13F Joint.

全体的なルックスもオリジナルシェイプに、マーチンのヘッドシェイプやレクタンギュラーブリッジ、ロゼッタにはヘリンボーン、そして塗装はフレンチポリッシュと今までしてこなかった伝統的な部分を混ぜた仕様になりました。

ですが完成してみるとデザインはとてもまとまった雰囲気。音は13Fがよく効いており、深くウッディな鳴りになりました。フレンチポリッシュにしたことも結果に繋がったと感じます。すごく自分好みで、同じものが自分用に欲しくなりました。

 

シェラックニスは塗膜形成がラッカーよりも時間がかかり、とても薄く仕上がる感じがしました。仕上げの度合いは重ねた回数と最終の上げで変化し、個人的にはラッカーのようにビカビカに仕上げない方がウッディさが残りいい印象です。

 

 

今後の変化に期待を詰め込んで、名残惜しさとこれからの楽しみを残して巣立って行きました。

本当にありがとうございました。

 

 

IMG_6416 IMG_6418 IMG_6421IMG_6436

六月

先月の東京ハンドクラフトギターフェスを終え、ようやく平常運転で製作を開始できています。

 

最近は新しいことに多く取り組んでいます。

少しずつ紹介していきたいとは思っていますが、なかなか毎日ブログをつける習慣がなく困ったものです。

 

最近塗装作業でニトロセルロースラッカーにアレルギー反応が強く出るようになってきました。

前々からあまり体質に合っていないなぁと思ってはいたのですが、ここ一二年はちょっと辛くなってきました。

美しく仕上がりラッカーの風合いは好きなのですが、今後は自分の体を考えて新しい塗装え変えていくと思います。

もう少しはラッカーが続くと思います。次はフレンチポリッシュは確実にやっていきます。もしかすると他の塗料も試していくかもしれません。

それとちょくちょくお問い合わせいただくのですが、現在オーダーストップをしていますが、ギター、ウクレレの調整や修理は変わらずやっています。やはりたくさんのギターやウクレレが見ることができて楽しいので。

内容が全くもってまとまってませんが、変わらずやっていますの報告でした。

 

 

 

カスタムオーダーについて

やっと春が目前になってきました。

京丹波町は京都より少し北に位置している場所ですので、朝晩はまだまだ寒さが残っており、

本格的な春の訪れはもう少し先になりそうです。

 

そして今年はとても久しぶりに東京ハンドクラフトギターフェスに出店する予定でいます。

これ以降はしばらく出店が少なくなると思います。なのでいいギターを作っていきます。

 

それと、カスタムオーダーについてですが、しばらくの間休止させていただきます。

再開については今の所未定です。ご了承ください。

 

それではどうぞよろしくお願いいたします。

 

NISHIHARA GUITARS   西原 悠紀

お支払い方法について

今まで現金お支払い、お振込みのみでしたが、新しくSquareでの各種クレジットカードでのお支払いが可能になりました。

お越しいただくことが難しい遠方からの決済も可能です。(Visa, Master Card, American Express, JCB, Diners,DISCOVER)

当工房でのお支払いの際は一括払いのみとなりますが、各クレジットカード会社によって決済後の分割払いが変更可能ですので、

あらかじめご確認をお願いします。

 

また、PayPal、PayPay、楽天ペイ(こちらはリペアのみ導入予定)の取り扱いも可能になります。

他社のお支払いも追加予定です。

 

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

 

 

山梨〜長野工房訪問 2

工房訪問2日目。

 

この日は夜に台風が来る予定でしたので、夕方には京都に戻ります。

午前中早い時間に甲府を出発し、目的地は長野県の内田さんがされている内田ギターへ。

 

P1080001

 

とても標高の高い場所に位置し、峠を車で上がっていった場所に工房はありました。

僕がギター製作を始める前から、個人製作業界では草分け的な存在で耳にしており、何よりギターを見ればすぐに内田さんが作ったものとわかるギターは独創的で唯一無二の芸術的かつ音楽的なギターを製作されています。

今回初めてお会いしたのですが、工房はとても美しく整理されており、動線がしっかりと確保されている素晴らしい工房でした。

そして素晴らしいお人柄で、今回初めてお会いさせてもらったのにも関わらず、とても暖かく迎えていただき本当に感謝しています。

今こうやって自分でギター製作を始めた段階でお会いできて本当に良かったと思います。その節は本当にありがとうございました。

 

おおよそ2時間ほどお話をお伺いした後、今回の最終訪問の場所へ。

内田さんの工房からおおよそ30分ほどの位置にある大屋さんの工房へお邪魔しました。

実は今回の訪問は2回目で、僕が以前の職場に勤めていた頃、お話を伺いに大屋さんを訪ねたことがあります。

今回は大屋さん宅で開催されていたオープンハウスにお邪魔させてただきました。

P1080002

工房を始める前にたくさんのアドバイスをいただいたこともあり、今回の訪問は

自分にとってとても感慨ぶかいものでした。

やってきたことを振り返ることのできるとても大事な時間になったような気がします。

製作されるギターは大屋さんのお人柄を写したようなギターで、今でも憧れのギターです。

お邪魔させていただき本当にありがとうございました。

 

 

今回の工房訪問にあたり、お世話になった皆様、本当にありがとうございました!!

山梨〜長野工房訪問 1

 

 

 

相変わらずの不定期更新です。

書きたい内容がありすぎて溜まりすぎています。

先日のことですが、かなりの弾丸スケジュールで山梨と長野で活躍されている製作家さんたちの

ところへ一泊2日で工房訪問してきました。

 

急に思い立って連絡したのにも関わらず、すべての方が快く迎え入れてくれました。

 

 

訪問1件目は製作者柳さんのギターブランド、山梨県北杜市にあるWALTS GUITARS。

他にないラインやシンプルだけどグッとくるデザインがすごく気になっていました。

製作者の柳さんはこの時初めてお会いしたのですが、物腰優しく、素晴らしいお人柄でした。完成したギターも見せていただきましたが

作りも美しく、やはり素晴らしかったです。気がつけばもう出発時間タイムリミットでしたので、足早に去ることに。

柳さんありがとうございました。

P1070953

 

次の訪問先は、WALTSさんを出ておおよそ30分くらい、同じ北杜市にある越前さんの主催するEchizenGuitarsへ。

越前さんは去年のCremona Musica以来の再会で、今回初訪問。

窓から匂いがもれてくるシェラックの香りがなんともそそります。

海外に来たみたいな雰囲気が工房から溢れています。木材ストックも素晴らしいし、

ギターもかなり美しい。

越前さんありがとうございました。

滞在時間もあっという間に来て、まだまだ居たい気持ちを抑え、次は韮崎市へ。

 

 

P1070965

 

 

 

 

Iwashita Mandlinans&Guitars

岩下くんが主催する岩下マンドリン&ギターズへ。

看板は自作のようです。

年齢的には僕よりも随分若いのですが、製作技術は非常に高く、ギター製作や、数少ないマンドリン製作者です。

工房はかなり綺麗に整理されており、作りかけのギターもいい音が出そうな雰囲気を漂わせて居ます。

間違いなくこれからどんどん人気が出てくると思います。岩下くんありがとうございました。

 

 

P1070981

そして1日目最後の目的地甲府、坂田さんが主催するSakata Guitarsへ。

 

日本を代表する製作者です。到着してすぐにまずは工房の隣にあるカレー屋さん、ハーバーズミルでカレー

をご馳走になりました。ハーバーズミルの店主も坂田さんです。

 

このカレーが抜群に美味しかった。癖になります。

坂田さんはトラディショナルなスタイルのギターを坂田さんなりのスタイルにして製作されています。

そのギターを弾くミュージシャンはとても多く、これは僕の印象ですが、トルクがあり厚みのあるサウンドで、本当にいいギターを作られて居ます。今回も一本OMを弾かせていただきましたが、出来立てとは思えない音がしていました。

ウッディな工房も羨ましかったなぁ。いい工房でした。坂田さんありがとうございました。

P1070982

 

 

 

この日は4人の製作家を訪問させていただくことができました。

次回は2日目を記したいと思います。

 

続く

 

 

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークのお知らせ

 

ギリギリのご案内になりましたが、GWは5月4日から6日までお休みさせていただきます。

2日までは、土日も休まずに作業しています。

それ以外はだいたい工房にいますが、不在になることもありますので、ご来訪を考えておられる方は前もってご連絡くださいますようよろしくお願いします。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

近況

気がつくとブログらしいことは全く書いていませんでした。

どうしても最近便利なインスタグラムに投稿が寄ってしまって、、、

春が近づいてきて、また最近、お久しぶりなお客さんや自分のギターに会えることが多くとても嬉しいし、新たなやる気になります。

 

 

 

そして変わらず製作しています、写真は一部ですが。お尻のアングルばかり。

今年は思うところあって、一年間展示会出展を控える事にしました。

一番はスケジュール的な部分です。

 

今年はもう少し身近な部分を見直していきます。ってもうすぐ四月。

たくさんいい楽器を生み出していきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。

IMG_3284 IMG_3066 IMG_3081

本年もどうぞよろしくお願いいたします

前年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は新年のご挨拶ができませんでしたので、こちらにかえさせていただきますことご了承下さい。

 

西原ギターを始めて何年目、というのは全く意識していないのですが、自分の作りたいものや、製作している時の方向性を見ると、スタート時より大分定まって来たのかなと思います。

 

今年も一歩前進できるよう精進します。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

NISHIHARAGUITARS    西原 悠紀

 

スイスムーンスプルース

先日イタリアのクレモナで展示会に出展した後、同行の製作家さんたちと

スイスまでムーンスプルースの買い付けに行ったのですが、その時買ったスプルースがクリスマスに届きました。

 

大変山深い場所ところ、日本だと上高地をさらに奥に入ったような場所に

行ってきました。

 

広大な山々を眺めれる場所で最高のスプルース選び、滞在時間はごくわずかでしたが、

本当に貴重な時間でした。

とりあえずこの中から3setは保存用、自分用にします。1setのみムーンスプルースのトレファイド材。

 

プレーンからベアクローまで僅かな数量ですが入荷しています。

気になるかたはお気軽にご質問ください。

 

 

 

IMG_3031

 

シーズニングされているスプルースへの部屋。

IMG_2649

 

 

 

 

材木場です。コントラバスやチェロ用も数多くあります。IMG_2646

 

この風景を見ながらの贅沢な選別。ホットコーヒーを飲みながら。ここは楽園か?IMG_2686

年内のリペアについて

残すところあと二ヶ月になりました。

2017年のリペアですが、12月1日が年内お引き渡しの最終日になります。

リペア希望のギターをお急ぎの方はできる限り11月中の受付でお願いいたします。

 

それ以降のお預かりは簡単な調整を除いて来年以降のお引き渡しになりますのでご了承ください。

なお、塗装関連につきましては、内容にもよりますが、来年のお引き渡しになる場合

がございますので改めてご了承ください。

 

それではどうぞよろしくお願いいたします。

 

P1060960

PADO OM

この度NISHIHARA GUITARS に新たなサイズが出来ました。

 

サイズはOMサイズ。

名前は今回の旅で立ち寄ったイタリアの「padoba」という地名からとり、PADO(バド) OMでスタートします。

今回のクレモナムジカで出展させていただいたOMは、東京のBLUE-Gさんでお取り扱いをしていただきます。どうぞお見知り置きください。よろしくお願いいたします。

P1060944P1060947