NISHIHARA GUITARS

京丹波にあるアコースティックギター・ウクレレ工房です | The acoustic guitar and ukulele workshop in Kyotanba Kyoto Japan.

リフレット アストリアス

8C0A5231-0B01-4C2E-B3AB-0E70D388F5A6アストリアスギターのリフレットです。

 

基本的にリフレットの場合、わずかの歪みでも指板修正はいれています。フレットを打ち直したのちの擦り合わせを、出来る限りしすぎないよう、はじめの段階で狂い抜きをしています。

指板、フレットはしっかりと磨き込んでいます。

こうすることにより滑りがよくなり、必要以上の余分なオイルはいりません。たまにレモンオイルやオレンジオイルの過剰な塗布により、フレット溝にオイルが溜まっていたりする事例を見ますが、過剰な塗布は乾燥防止には効果がでないと感じます。

 

相変わらず肝心な部分の写真は完全に写真を撮り忘れてしまっていますが。

ナットサドルも新規交換で。

非常に弾いていて気持ち良いギターでした。

ありがとうございました。

今年は製作のみならず、リペアもまめに日記的に書いていく予定です。

 

 

 

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SJ Cutaway

カスタムオーダーいただきましたREYDEN SJです。

トップはムーンスプルース、サイドバックはブラジリアンローズウッドです。

 

今回はご希望でアームレストを施しました。

これは諸説がありますが、僕が理解しているのはウィリアムグリッドラスキンさんというギター製作家の方が考案して実際にギターを作られ、世に広まった仕様です。

以前にも何度か製作していますが、ラスキンさんの許可をいただくため、直接連絡をとり、使用させていただく事を快諾していただいております。改めて心から感謝いたします。

ここは体のサイズやギターの抱え方などで良し悪しは変わってくると思います。

 

ネックは程よく細めに、オリジナルのインレイを入れさせていただきました。

完成したてですが、ふくよかな音になりました。

たくさん弾いていただけますように。

 

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クラシックギター

写真は修理後のものですが、

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表板が大きく割れ、欠けて破損した部分もあり穴が空いてしまったスペイン製の手工ギター。オーナーさまと相談の上、今回は塗装をせず、接着と補強で修理させていただきました。(保護のためわずかに隙間をとめています)

オーナーさまから家族のように愛され、僕もその一部分を関わらせていただけた事が本当にありがいです。

今後ギターはまた海を渡り、おそらく僕はこのギターと再会出来る機会はもう無いかもしれませんが、温かく繊細な音色を奏で続けますように。

 

機会を下さり本当にありがとうございました。

 

 

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年もNishihara Guitarsをどうぞよろしくお願いいたします。

1月は不定休がいくつかありますが、2月からは通常スケジュールで進行します。

今年も製作と修理と気合いいれて行きます!!

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お知らせ

リペアセットアップ詳細欄はHPのworkからRepairをご参考下さい。

よろしくお願いいたします。

SJ oval

大分時間が経ってしまいましたが、新しいスタイルのギターが完成しました。

SJベースのベネチアンカッタウェイ、フラットトップですが、内部構造は特殊で、場所によってトップにラミネートを施して、ローミッドとサスティーンを調整しました。

dsc00212dsc00187こういう仕様のギター、違う世界が見れました。これからもどんどん挑戦していきます。

Blue G 20 thモデルとオーダーについて

ブルーGさんの20周年モデル、先日納品しました。

おそらく僕が作ったギターの中では一番ラグジュアリーなモデルになったと思います。

音はここ数年でかなり変わったと思います。今製作しているものが常に最高の出来になるよう、これからもこつこつと製作に取り組んでいきます。

 

またしばらくオーダーをストップしていましたが、来年1月からまた少しずつ受け付けさせていただきます。

そして、大変恐縮ですが、2020年の5月以降からオーダー価格の改定を予定しています。細かな仕様やオプション等についても、よりよいギターになるように見直しする予定でいます。

 

それではどうぞよろしくお願いします。

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年末年始のお知らせ

間も無く後半に差し掛かりますが、12月、1月の予定です。

 

12月の休日    14 、15日

22 日(日曜)30日 31日

 

1月    1日〜5日

12日(日)

19日 (日)22日(水)

26日(日)

予告なくお休みする場合がありますので、お越しの際は事前のご連絡をお願いいたします。

 

 

 

 

新しい道具

お盆休みをえてまたブログ再開していきます。

 

先日晴れて35歳になったのですが、毎年感じることなのですが、自分が小さいころの35歳はもっと大人だと感じていましたが、今の子供や若い方たちからはきっと年相応に見えていると思うと、少し身が締まるというか、自分が振り返って恥ずかしくないように過ごさないと、と感じます。

 

 

 

 

そしてちょうど歳をまたぐ日、昇降盤の刃の研磨を出しに大工道具屋さんへ行ったのですが、前から少し欲しかった新しい鑿を勢いで買い、持って帰ってきました。そんなに高価なものではないですが、端正な仕上がりと、何よりちょっと粋な雰囲気の店主のおっちゃんから購入できたのはとても満足です。

 

ついつい性格的に最先端の新しいものばかりに目が行ってしまう日々ですが、こうやって自分を振り返り、初心に戻ることも新鮮で良い感じです。

 

まだまだ日程も場所も決まっていませんが、来年は久しぶりに工房主催の展示会をやろうと思っています。独立したての頃に友人で大変お世話になったカロトで「tone color」を開催させてもらったことがとても懐かしいです。

同じものは出来ませんが、あの時のような自分らしい形の展示会を計画していますので、またこちらで報告させていただきます。

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盆に完成 Tenor

暑い日が続く中、完成しました。

写真を取ろうとしたらカメラのバッテリーが切れてしまい、撮るのが面倒になってしまったので、また後日に。

今回2ヶ月ほど前に、同じ材のブレーシング違いのテナーを製作したんですが、中の構造が違うだけで

音の印象は大きく変わりました。

日々凝り固まった頭の中の日頃の考え方をほぐすのにはとても良い結果です。

 

明日は台風が来る前に、これから使う素晴らしい木材の製材をしておこうと思います。

完成は秋前かな。

 

 

工房前のサルスベリ

今年も工房前のシンボルツリーのサルスベリが咲き始め、長いようで短い夏が始まりました。

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日程について

9日の午後(土曜)、10日の日曜は

久しぶりに工房を開けていますので、ご来訪希望の方は前もってご連絡をいただいた上で

お越しいただければと思います。

作業中で電話に出られない場合がありますので、その場合はメールnishiharaguitars@gmail.com

までご連絡ください。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

New type

新しいスタイルのギターを製作しています。

基本はフラットトップなのですが、アーチトップギターのようなホールとエレベーションネック、テールピースが着く予定です。サイズはうちのSJがベースです。

ヘッド形状も今回は新しい形に変えています。

いつもと違う音楽を弾きたくなるようなギターになってくれると良いなーと思います。IMG_6552

Lotus Tenor

年に4から5本くらいのペースで製作しているLotus Acoustics.

もうすぐ完成です。今回はテナーサイズですが、ギターのXブレーシングを採用しています。
デザインはいたってシンプルですが、結構色の濃いハワイアンコアだったので、
ロゼッタにはパウアシェルを採用しました。普通のアバロンシェルに比べて青みが強く、
個人的には濃い色味の木材にマッチすると感じています。

かなり細かいピッチのカーリーが入っていてとても目が詰まったマスター材です。

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マーチンウクレレ

現在マーチンのウクレレをタッチアップ、バックの再塗装でお預かりしています。

手前がバリトンで奥がテナーサイズ。無駄な装飾のない綺麗なスタイルです。

経年変化でかなり柔らかくなったラッカーが、ちょっとした拍子にぽろっと塗膜が剥がれたり、

ネバつきがひどくなったりしています。再塗装の唯一のネックは仕上がりが綺麗になりすぎるところです。

磨き加減の調整はしますが、それでもビンテージ感の塗膜に合わせるとわざとウェザーチェックをいれたりとまた同じように劣化していきます。色味はできる限り同じにして、塗膜は新しく、磨きは馴染ませて、また新しい時と共に傷や汚れを刻んで言ってもらう事がうちの工房の方針です。

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完成

NINE D

最近完成したカスタムオーダーギター ラッカー仕上げ

インディアンローズウッドをサイドバックに使用したモデル。

アディロンダックスプルースの振動はやはり心地よく、耳障りなキンキンとした音が抑えやすいと思っていて、

とてもいい木材だと思います。

 

新しい自分のギターを作りたい。

 

 

 

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サドル2

もう一つサドルの話

ブリッジに嵌めるサドルの出具合は弾き心地や音にも影響します。

経年でかかったテンションによってお腹が膨れたり、サウンドホール側が凹んだり、ネックが起きたり剃ったり、

変化していくギターの形。

弦高もテンション感も音も人によってベストが違うので、それがまた面白い。

奥が深い。

 

 

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サドル

ここ最近の暑さはとんでもない。

去年が暑かったので今年はましかなと思っていましたが、外にいても

中にいてもとんでもない暑さです。

ここ最近パソコンとカメラを触る機会が増えてきましたので、またブログを

まめに書いていこうと思っております。

 

時系列はバラバラですが、今回はサドル交換

GIBSON J-45カスタムの個体です。

元々のセッティングも悪くはなかったのですが、ナットを削り、サドルはミカルタから牛骨へ。

よくある交換作業ですが、弦交換と同じく音が変わる部分です。

まだギター自体は新しいですが、すでに気持ちいい音がなっていて、これからがとても楽しみです。

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七月、八月

お盆が近づいてきており、不定期のお休みになります。

今後のお休みのスケジュールです。

 

7月

20日(土)21日(日)

28日(日)

 

8月

4日(日)

15〜18日 お盆休み

25日(日)

 

納品等で不在の場合もありますので、ご来訪の際は事前のご連絡を

よろしくお願いいたします。

 

 

 

フレンチポリッシュ

先日ようやく完成したRN OO 13F Joint.

全体的なルックスもオリジナルシェイプに、マーチンのヘッドシェイプやレクタンギュラーブリッジ、ロゼッタにはヘリンボーン、そして塗装はフレンチポリッシュと今までしてこなかった伝統的な部分を混ぜた仕様になりました。

ですが完成してみるとデザインはとてもまとまった雰囲気。音は13Fがよく効いており、深くウッディな鳴りになりました。フレンチポリッシュにしたことも結果に繋がったと感じます。すごく自分好みで、同じものが自分用に欲しくなりました。

 

シェラックニスは塗膜形成がラッカーよりも時間がかかり、とても薄く仕上がる感じがしました。仕上げの度合いは重ねた回数と最終の上げで変化し、個人的にはラッカーのようにビカビカに仕上げない方がウッディさが残りいい印象です。

 

 

今後の変化に期待を詰め込んで、名残惜しさとこれからの楽しみを残して巣立って行きました。

本当にありがとうございました。

 

 

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