NISHIHARA GUITARS

京丹波にあるアコースティックギター・ウクレレ工房です | The acoustic guitar and ukulele workshop in Kyotanba Kyoto Japan.

今日は京丹波町の和知山野草の森で開催された

はるいろさくらまつりに行ってきました。

 

最近ちょっと製作やリペアでこもり気味だったので、美しい桜景色に気力をいただけました。

 

森の展示室ではつみ木家具さんに家族写真を撮って頂けました。

普段撮る側なんで、恥ずかしくもあり、ちょっと嬉しくもあり。

 

 

5月で京丹波町に越してきて2年。

4月は死ぬほど頑張ります。

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最近は電車と車好きな息子

僕はまったく電車の知識ありません。多分初めて撮りました。

 

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珈琲

好きなギター、好きな車、すきなファッション、好きな食べ物、人によって

色んな条件やこだわりがあると思う。

 

家で飲む僕のおいしい珈琲の条件。

僕の場合はいい豆ってのは最低条件として、気にいったカップとミルで珈琲を淹れること。極度の

面倒くさがりの僕も、珈琲を挽くのはわりと楽しい。なんかその挽いているときのガリゴリの音がいい。

淹れ方とかいろんな条件はまずよく分かってないのでこれからとして、このミルとカップがあればとてもおいしく飲める。

 

最近届いた新鮮なグアテマラを堪能しています。

 

 

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またまたお客様の良いギターを紹介させていただきます。

テリーズカジュアル。

程よいテンション感があり音に厚みのあるギター。僕はこういうギターを弾いてると

ピックを使ってギターを弾きたくなる。

また驚くほどマーチン弦が合っています。気持ちいい。

 

人のギターばかり投稿していますがギターも作っています。笑

多分今週中にSJマダガスカル完成予定です。

 

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今日は肩休め。

 

家の裏の庭の整理選定。

本格的な草刈季節の前に手入れをしています。土の匂いはこもって作業をしている

僕にとってはかなりの栄養剤です。

 

その季節に季節のものを感じることは

とても大切だと感じた一日でした。105

 

 

 

 

オールマホガニー

Martin0-17H.

先日リペアでお預かりさせていただきました。

およそ1930年あたりに作られたもの。素晴らしいギターです。

 

時をかけて人を魅了していきます。

そして僕はまたオールマホガニーに心惹かれていく。。。

 

 

 

 

 

 

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姫路城はとてつもない

久しぶりのブログになってしまいました。

いろいろ進捗していたりなんやかんや行ったりしたりしていますが、

ブログを書けずじまいでした。

 

先週の日曜日、姫路城に初めて行ってきました。

とはいっても今回の目的はほかにあったので、空き時間にちょっと寄って行こうかーぐらいの

気持ちでいたのですが、完全になめてました。

歴史深くその佇まいは精悍で、想像していたお城の感覚を悠に越えてました。

 

住むことだけが目的でなく「生きる」ということを感じさせられる造りがありました。

あぁ、今度は必ずゆっくり来よう。

 

行ったことがない方は是非いってほしいです。姫路すごい。

これぞまさに日本の誇りです。

 

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00と0サイズ

春ごろを目標に進めているOOサイズのギター。

ほぼほぼ治具関係が製作でき、まもなくスタートをきれそうです。

なんだか亀のスピードでの準備でしたが、考えすぎたせいか音のイメージは出来上がってます。うまくできそうな

予感。東京に出展するんで間に合うようにつくります。

 

 

 

そして、、、最近お客さんのギター見てまた誘惑。

最近Oサイズのギターの誘惑がやばいです。細身のタイプ。

でもこれはNISHIHARAGUITARSオリジナルというよりは、Martin o-17H,0-18k

のコピーに近いもの。ネック等細かい部分は自分がいいと思う仕様を採用します。00サイズと同じころにスタートして作ろうと思っています。

『リスペクト0-17h、0-18k』

よかったら年に一本とかだけつくっても楽しそう。

 

オールマホガニーを作りたい。オールコアも。

音楽に寄り添ったギターになるな。今週中に型枠つくる。

ドレッドノート

いいドレッドノートが完成しました。

 

たくさん弾いて頂けますように。

 

Bye!!

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なんて寒さ

 

 

 

 

 

ここ一週間ほど前に風邪をこじらせてから、咳がとまりません。

寒さも一段とましてきました。懐かしい寒さ。長野での冬は毎日がこんな感じ(もうちょっと寒かった)

でした。キンと冷たく張りつめた空気はちょっといつもよりきれいな空気に感じます。

 

いつもは珈琲を飲む時間も喉がやられているのではちみつミルクです。あーおいし。

 

 

 

 

 

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寒空とテレキャスター

寒空が続きます。

 

明日明後日は大寒波らしい。

雪はほどほどだと最高に美しいですが。。

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先日ジャンボフレットからスタンダートサイズへのリフレットでお預かりさせていただいていたテレキャスター。

ぴかぴか美しくなりました。後々にバリがでないようにフレット足も切ってあります。

ストリングベンダー仕様というものみたいです。うまく説明できないというか自分自身がしっかり理解ができていないので、説明は

割愛させていただきます。

 

テレキャスターかっこいいなぁ。ほしいなぁ。いい音です。

 

 

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魅惑!!!

 

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僕にとってギターは音楽ありき

 

 

現在製作奮闘中です。

と一応前ふりしておいて、、、、他のギターの紹介です。

 

 

去年の写真になるのですが、現在九州でギター製作をされているKAORUギターを見せて頂きました。

 

製作されている中島馨さんにはお会いしたことはないのですが、シーガルに行かれる前、少しヘッドウェイに

おられたこともあって勝手に親近感がわき写真をとらせていただきました。

 

先日も現在のヘッドウェイのギターを調整させていただく機会があり、あらためて良いギターだなーと感じました。本当にいいつくり。

指先で奏でる楽しみもあれば、ピックでかき鳴らす気持ちよさもある。

国産ギター、国内手工家、海外メーカー、海外手工家と判断を分けてしまっていた時点で自分は損をしてしまっていたように感じます。

 

 

たくさん弾いて感じて色んな音楽を聴く。いい音で。

素晴らしい材を求める以上に大切なのかもと感じた今日この頃です。

 

 

 

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本年もどうぞよろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

はい、年末のまとめをブログに書き損じてしまいました。過去は振り返らず未来をみて行動と

いうことで今年もよろしくお願いします。

 

なので新年の目標や予定などはちょっと自分の中に置いといて、この1年も出来るだけNishiharaGuitarsを

気にかけて頂けたらなと思っています。ブログもたくさん書いていきますので

本年もどうぞよろしくお願い致します!!

 

 

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GIBSON L-1

ギター製作工房だけでなくリペアもしていると素晴らしい楽器がたくさんみれます。

先日見せて頂いたギブソンL-1.

長いときをえてたくさんの人たちに音を奏でられ、国を越えて日本にきてまた弾かれていくという。

シンプル、無駄なし。かっこよすぎます。文句なし。

 

枯れたサウンドはなんとも心を持って行かれそうになる魅惑のサウンドです。

こういう魅力をはなてるギターをつくらないとな。

 

 

 

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Ervin Somogyi

今日は誰もが知るギター製作者の巨匠、Ervin Somogyi作ギターをお客さんが

持って来ていただけました。

 

2004年作。

 

音というものを追求した氏のギターはまさしく彼の音。

何度か弾かせていただいたことはありましたが、じっくり音を聴き、弾き、すみずみまで拝見させていただくのは今回がはじめて。

 

一つの指標となる音をつくったギター界の巨匠。素晴らしいギターです。

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jack johnson

自分の音楽の原点を探すとパッと出てこないが、ターニングポイントとなった音楽と

いわれたら間違いなくJack Johnson。

 

18~20歳の時、働き始めたころ、仕事帰りによく寄っていた西院のTSUTAYA。このころの西院店は取扱い

の音楽が幅広く、よくここでたくさんの音楽を教えてもらった気がする。

その中のひとつがJack Johnson。今でこそ知らない人はあまりいなくなってきたぐらい有名ですが、この頃はサーフミュージック

が売れ始めたころだった。

エレキ出身だった僕には、いい意味での力の抜けた音楽、シンプルな音、海や自然を連想させてくれたJack Johnsonはこの当時の僕にとって衝撃的。すぐにはまってアコギを買い、海外から譜面を取り寄せたのを覚えています。

 

 

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今でも自分の工房でこの音楽をかけていると、自分は贅沢な暮らし(楽しんで生活できているという意味で)をさせてもらっているなーと思う。

 

 

森庄ライブ

今日は久しぶりに森庄ライブに行ってきました。

 

ソロギターでのライブは最近めっきり行けてなく本当に久しぶりでした。

生の音を聴くのは心地よい。

森田大地くん。

 

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大地くんの西原ギターもマーチンも、それぞれの音を持っていました。

 

いいライブでした。ありがとう。

昨日からやっと冬らしい寒さがやってきた。

今以上に布団から出たくなくなる。

 

家の周りに生えているミントに霜がおりた。

 

 

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寒さで身もしまる。

今年もラストスパートです。

 

 

スタート

ゆったりながら次の製作分に取りかかっています。

マダガスカルローズウッド。

今後はこれまで以上に手に入らなくなってくるんだろうなぁと思う。

ハカランダみたいになるかもしれない。

今でも良い材は入らなくなって来ています。

 

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そして2種類の00の構想を練っています。

12Fと14Fでボディシェイプを大幅に変える予定です。

12Fはトラディショナルな部分を十分に残し、14FはREYDENを落とし込む形で。

どんな結果が生れるか楽しみで仕方ありません。

 

そしてうちの暴れん坊。

 

機関車ならぬ暴走列車です。

 

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のびのび育っておくれ。

 

もうすぐいってらっしゃい

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来週、東京&江坂ドルフィンギターさんに嫁ぎます。

いつも別れはさみしいもんです。はやく自分のギターがつくりたい、、、、、

3年

3年前の今日、初めての展示会が、自身の個展でした。

 

ずっと長くお世話になっていた京都市北区にある革製品のお店カロトさんの町屋を

お借りして一週間、『Tone color』というタイトルの個展をひらかせていただいたのが今では懐かしいです。

 

3年前の2012年、自宅横のガレージスペースに6畳のプレハブ小屋を建て、近所の大学生の女の子のギター

を調整したのが初めてのお客さんでした。とにかく急いで始めたので、初めは全く製作に手がつかずリペアを中心の仕事。

その初めてすぐ位の時に、カロトのしゅんくんに「うちで展示会をしないか?」と言ってもらったのがはじまりでした。実際は独立するまえからずっと言っていただいてました。

 

展示会をするのが決まり、それに向けてスタートしたその年の夏、そのずっと前から病床だった母が他界しました。

非常に大きな出来事でした。

ですがそのすぐ後の展示会で忙しくすることで気を紛らわす事が出来た気がします。

 

そしてむかえたtone color.

ギターとウクレレを並べた展示会、たくさんの方が連日来ていただき、友人のミュージシャンにライブをしてもらい、忘れられない

1週間となりました。今でもそのとき来ていただいた、お付き合いが始まった方たちとはたくさん繋がりを持たせていただいています。

 

それがきっかけでニシハラギターを知ってもらい、またギターやウクレレを使ってもらい、3年たった今もこうやってそのおかげでギター製作が出来ているんだなぁと実感しています。

 

今すぐには無理ですが、僕にしかできないような楽しいことがいずれ出来たらいいなと思っております。

次の3年に向けて、3年後もこうやって過去を噛みしめれるよう頑張って行きます。ありがとう「tone color」。

 

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